腕時計の種類について ~ソーラー編~

腕時計の種類について ~ソーラー編~

皆様、こんにちは。ISANAならまち店です。

ブログをご覧くださりありがとうございます!

昨日は、クオーツ時計についてお話致しました。本日も、腕時計の種類についての続きをお話したいと思います!本日はソーラー時計についてです⌚

ソーラー時計といっても、各メーカーそれぞれ名前が異なります。カシオはタフソーラー、シチズンはソーラーテック、セイコーはソーラーと記載されています。

文字盤上に太陽光が当たることで、太陽電池ブロックで光エネルギーを電気エネルギーへ変換します。変換された電気エネルギーは、二次電池に蓄電されます。その後、必要に応じて時計を動かすエネルギーとして使用されます。

ソーラー時計ですが、クオーツ時計とは違い定期的な電池交換が不要になります。その代わりに定期的に太陽の光で充電して頂く必要があります。暗所に長時間保管してしまうと、二次電池に蓄えていた電気エネルギーがなくなり最終的に止まってしまうため注意が必要です。

また、定期的な電池交換は無いとお伝えしましたが、二次電池も充放電を繰り返すたびに蓄電能力が劣化していきます。二次電池交換のタイミングはあります。

ソーラー時計が最初出たときは、文字盤のほとんどが太陽電池で時刻表示は側面のスペースで表示するものだったようです。その後、デザイン性を重視していく中で透光性のある文字盤を用いるようになり、現在のデザインに近づいてきました。

今後も更なる進化が期待できそうですね☆

以上、ソーラー時計のお話でした。

次回は、どんなお話にしようかなぁ♪ お楽しみに!!

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